「コロナ禍でマスクをつけていたら肌荒れするようになってしまった」
「ツライ肌荒れはやくなんとかしたい!」
そんなお悩みありませんか?
マスクによる肌トラブルで悩んでいる人はとても多いんです。
マスクしちゃうから見えないけど花粉の肌荒れ&生理前の肌荒れ&睡眠不足の肌荒れのフルコンボだドン!で小鼻の化粧ノリがしんでる。
— ぷちこ*カレイべ3部のみ(初参加) (@milkmoti_) February 23, 2023
しかし肌弱々戦士の僕なので、長時間マスクするの怖い。肌荒れしそう。
— 𓆩✧︎𓆪直人˳✧༚📻 (@02_SJn) January 3, 2023
肌荒れになると治るのに時間もかかってとてもツライですよね。
そこで今回は
- マスクによる肌荒れの原因
- 肌荒れしづらいマスクの選び方
- 肌荒れ予防のための肌ケア
について紹介します。
この記事を監修したひと
目次
見落としがちなマスク肌荒れの原因4つ
マスクと肌荒れにどんな関係があるのでしょうか?
原因とリスクについて説明していきます。
<肌荒れ原因1>マスクと肌の摩擦
肌の表面は外部からの刺激を守ってくれる角質というものにおおわれていています。
ですが
- マスクの付け外し
- マスクをつけた状態で話す
- マスクのズレを直す
といったことで肌がこすれてしまいます。
そして角質に少しずつダメージがたまってしまうことに...
そうなるとちょっとした刺激で肌のバリアが弱くなり、赤みやかぶれ・ニキビになりやすくなってしまいます。
<肌荒れ原因2>内側の汗ムレ
マスクの内側は吐いた息がたまっています。
そのため温度と湿度が高くて雑菌がたくさん!
この状態だと
- ニキビの原因になるアクネ菌が繁殖しやすい
- 湿度が高すぎることで肌がふやけてしまう
といったことが起きています。
<肌荒れ原因3>肌の乾燥
マスクの内側は湿っているから肌がうるおっているように感じるかもしれません。
ですがマスクを外すと
- マスク内にたまっていた水分
- 肌の水分
これらが同時になくなることで肌の水分がなくなってしまいます。
そのため乾燥によってかさつきやごわつきになりやすくなってしまいます。
<肌荒れ原因4>繊維の刺激
肌がマスクの素材に負けてしまうケースもあります。
とくによく使われている不織布マスクは製品によって肌当たりがかたく摩擦が起きやすいことも...
【肌荒れ対策①】肌荒れしにくいマスクを選ぶ
マスクを肌荒れしづらいものにするだけでも肌荒れリスクは大きく減らせます。
そんなマスクの選び方のポイントを5つ紹介していきます。
1、肌にやさしく通気性が良いか?
マスクの素材は重要です。
- なめらかさで肌への刺激をかるくできるシルク素材
- ふんわりさで肌への摩擦を減らせるコットン素材
これらの素材のマスクだと肌にやさしいです。
また不織布マスクでも肌の間にガーゼを入れて肌にふれないようにする方法もオススメ!
2、立体構造か?
立体構造タイプのマスクは口元や頬にスキマがあります。
そのため肌への接触が最小限になって肌荒れリスクを減らすことができるのでオススメ!
また他には
- スキマがあるので息がしやすいようにできている
- 息の湿気で口まわりがベタつかない
とマスクをつけたときのイヤな感じをかなりおさえられます。
3、顔にあったサイズか?
大きすぎるマスクはスキマから乾燥してしまいます。
逆に小さすぎるマスクだと肌との摩擦が大きくなってしまいます。
自分の顔のサイズにあったマスクを選びましょう。
4、ぬい目がフラットか?
ぬい目がフラットだと肌への刺激が少なくなります。
シームレスタイプだとチクチクやゴワつきを感じづらくなるのでオススメです。
5、耳掛けのヒモもチェック!
マスクを長時間つけていると耳掛けのヒモが原因で耳に痛みが...
さらにヒモのこすれが肌荒れの原因に。
耳掛けのヒモが
- 幅広になっている
- 肌当たりがやわらかい
となっていると肌荒れを防げます。
【肌荒れ対策②】マスクした後すぐスキンケア
コロナ禍で
「マスクで肌がかくせるから」
「リモートワークで外出しないから」
と肌の手入れがおろそかな人が急増中!
肌の手入れをしていないと肌のバリアが弱くなり、ますます肌荒れしやすくなってしまいます。
人目だけではなく自分のためにもこまめに肌の手入れが重要です。
1、マスクを外した後はクレンジングと洗顔
家に帰ってきてマスクを外した後はクレンジングと洗顔が欠かせません。
肌質を低下させる汚れをしっかりと洗い落とすことで、肌荒れリスクを大きく減らせます。
クレンジング剤は
- 低刺激
- 保湿性が高い
- 洗い流すタイプ
のものが肌をいためずオススメ!
洗顔は肌をこするのではなく泡で洗うと肌をいためません。
また熱いお湯をつかうと肌が乾燥してしまうので、ぬるま湯で洗い流しましょう。
2、洗顔の後はちゃんと保湿をする
洗顔で洗い流した水分は、肌の水分と一緒に蒸発してしまいます。
それを防ぐには化粧水と乳液が欠かせません。
化粧水は
- 肌に水分を与える
- 肌をなめらかにととのえる
といった役割があります。
乳液は
- 肌に油分を補充して肌の水分がなくなるのを防ぐ
- かたくなった角層をやわらかくする
という役割。
しっかり保湿をすることで肌のバリアを強くしていきたいですね。
3、汗はこまめに拭く
- 夏場
- マスクをつけて運動
こういった時はマスク内が汗でびっしょりしてしまい肌に良くありません。
マスク内の汗はこまめにふきとりましょう。
その際は肌をこすらず軽くおさえるようにすると肌へのダメージが少なくなります。
4、食事・睡眠・運動で肌を強くする
いくらスキンケアをしていても不健康な生活では肌も荒れてしまいます。
食事・睡眠・運動で肌を強くすることも大切です。
食事:肌荒れと腸内環境はリンクする
肌荒れと腸内環境には深い関係があるんです。
腸内環境が悪くなると体に不調をもたらす悪玉菌が増えてしまいます。
それが血液を通じて全身に回るため肌荒れが起きるといった仕組みです。
(参照:「大腸劣化」対策委員会 オンライントークセッション イベントレポート 研究論文からひも解く「肌と大腸」の深イイお話)
体に有益な善玉菌を増やすために
- 納豆やみそなどの発酵食品
- 海藻類やごぼうなどの食物繊維
といった食べ物がオススメ!
睡眠:睡眠不足は肌の大敵
「夜ふかしは肌荒れのもと」
「睡眠が一番の美容法」
といったように睡眠と肌荒れに深い関係があります。
睡眠中には
- 肌の修復・再生をする成長ホルモン
- 肌の老化を遅らせるメラトニン
が分泌されます。
これらが不足すると肌荒れになりやすくなったり、肌荒れの治りが遅くなったりします。
肌荒れを防ぐには毎日の睡眠は欠かせません。
運動:運動不足は肌荒れのもと
運動不足になると血行不良になってしまいます。
血行不良になると
- 新陳代謝が下がり肌の再生が乱れる
- 肌の水分と皮脂のバランスが崩れる
- シミやそばかすの原因になる
と肌に悪影響が...
コチラの記事では手軽にできるトレーニングを紹介中!
ぜひ試してみてください。
【超カンタン】目的別トレーニング4つ◆効果の違いは?メリットは?メニューも紹介
次にトレーニングにピッタリなスポーツマスクについてご紹介します。
トレーニングにピッタリ!汗ムレしないスポーツマスク
「お肌のために運動しよう」
というあなた。
運動する場合でも
- 人と距離がとれない
- ジムなど屋内施設をつかう
といった場合はマスクが必要になります。
「マスクをつけてランニングをしようとしたら口まわりが汗でビッショリ」
「普段づかいのマスクで運動したら息が苦しくて何とかしたい」
マスクについてこんなお悩みの方もとても多いんです。
そんな方にはBARZAGRI(バルザーリ)のスポーツマスクがオススメ!
スポーツマスクはバルザーリ!
バルザーリのスポーツマスクはTwitterやInstagramなどのSNSで
- 宇宙でイチバン呼吸しやすい
- カラーのバリエーションが多くてオシャレを楽しめる
- マスクに熱気がこもらないのでキモチいい
と大人気!
【BARMAPREMIUM】着け心地バツグン!
BARMAPREMIUM(バルマプレミアム)はつけ心地バツグンで最上級のスポーツマスクです。
バルマゼロを買った一部のお客様から『耳のチクチクが気になる』と言われまして…
それを踏まえて肌触りを改善したのがコチラになります。
耳や頬など肌に当たるところはポリウレタン素材のため優しい肌ざわりのマスクです。
汗ムレしない仕組み
- メッシュ素材100%のため通気性にすぐれている
- だれがつけてもフィットする立体型デザイン
- 生地に伸縮性がある
といったつくりになっています。
そのため汗ムレしづらくなっていて敏感肌の方でも安心できるマスクになっています。
ひどい肌荒れは皮膚科で受診
どれだけ気をつけていても肌荒れになってしまうことがあります。
そうなったら早めに皮膚科を受診しましょう。
特に
- 肌荒れが中々なおらない
- 肌にかゆみ、赤み、痛みがある
- 肌荒れしているところがイタイ
こういった症状があるとき悪化しやすいので要注意!
またウイルス感染による湿疹などマスクの肌荒れではない可能性もあります。
自分で判断せずに医師の意見を聞くのがオススメです。
肌荒れが治るにはどれくらいかかる?
肌が生まれ変わる期間はおおよそ4週間~6週間のサイクルというのが学説になっています。
(参照:若年女性の肌状態と栄養素等摂取,代謝,自律神経活動の関連 日本栄養・食糧学会誌)
ですが
- 肌への強い刺激
- 紫外線による肌へのダメージ
- 不規則な生活
- ストレス
これらによって肌の再生期間が乱れてしまいます。
肌荒れを治すには肌の乱れをととのえてターンオーバー(肌の再生)を正常にすることが必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は
- マスクによる肌荒れの原因
- 肌荒れしづらいマスクの選び方
- 肌荒れ予防のための肌ケア
- トレーニングにピッタリなスポーツマスク
について紹介しました。
肌荒れすると人目が気になって強いストレスになってしまう人も少なくありません。
健やかな肌で人生が充実していくことをお祈りしております。
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