「最近運動不足が気になる」
「本気でやせたい」
「健康診断の数値が悪かった...」
でも「なにを準備したらいいかわからない…」と不安になりますよね。
実はそういった悩みを持っているかたは多いんです。
健康診断の結果が届いていた…
— にゃもちー📸@09.11a! (@nyamo666_ZC33S) July 31, 2022
去年よりメタボ気味になってた😭
運動不足も相まってるな😢
運動嫌い、食事制限したくない、でも痩せたい
— ハリネズミ (@ol_ayn) July 31, 2022
ジム行くことにした😂😂お金払えば後にはひけないはず…!!痩せるぞー!
そこで今回は!
ジムに通うときに確認しておきたい
- ルール
- マナー
- 絶対に必要なもの
- あると便利なもの
についてわかりやすく解説します。
この記事を監修したひと
スリムパワーフィットネス 代表
小渕 奈緒 講師
パーソナルトレーナーコーチ
小林 丈二 講師
この記事を読み終えればきっとジムに通うのが楽しみになりますよ!
目次
持ち物はジムによって違う?確認しておきたいポイント3つ

どんな設備があるかによって、必要なものが変わることも。
確認しておきたいポイントは3つです。
1、シャワーやサウナはある?

- シャワールーム
- サウナ
これらがあるかどうかで必要なアイテムが変わります。
利用するにあたってバスタオルやシャンプー・ボディソープも必要になるためです。
ジムによってはシャワールームにシャンプーが備えつけていることも。
2、プールはある?

プールつきのジムだとプールエクササイズやスイミングなどができます。
そうなると当然水着などが必要になるでしょう。
トレーニングの幅を広げるためにも、プールがあるのか確認しておきましょうね。
3、ロッカーの大きさ

ロッカーの大きさについても確認しておくことをオススメします。
仕事帰りにジムにいくと、荷物が多くなりがち。
ロッカーに入り切らないことも...
トラブルを防ぐためにも、ロッカーの大きさも確認しましょう。
これだけは外せない絶対に必要なアイテム6選

ジムへ行くのに絶対に必要な物は次の6つです。
忘れずに持っていきましょう。
1、スポーツウェア

スポーツウェアのままジムに行く人は少ないと思います。
ほとんどの人はジムで着替えるでしょう。
そのためスポーツウェアは必需品。
次の5つのポイントをおさえたスポーツウェアだと快適です。
- 伸縮性がある
- 吸水性と通気性が良い
- 体を存分に動かせる
- 首元が苦しくないもの
- 着心地の良い物
ですが
- あまりにもハデすぎる
- 露出が高すぎる
こういったスポーツウェアは悪目立ちしてしまうのでNG。
2、シューズ

スポーツシューズは中敷きがクッションになってるんです。
そのため足やひざへの負担を軽くしてくれます。
- 万能タイプ
- ランニングタイプ
- ウエイトトレーニングタイプ
などスポーツシューズはたくさんあります。
トレーニングにあわせたシューズで効率アップ!
もちろん屋外で使ったシューズはNGです。
3、タオル

汗を拭くのに必要になります。
汗をそのままにしておくと床に落ちて滑りやすくなるのでとってもキケン!
吸水性タオルだと汗をすぐに取れるのでオススメですよ。
BARZAGLI(バルザーリ)のスポーツタオルなら吸水性バツグン!
お役立ち間違いなし!
4、飲み物

脱水症状を防ぐためにもドリンクは必ず持っていきましょう。
水だけだと塩分が足りなくなることも...
そのため水よりスポーツドリンクの方が塩分が補充できるのでオススメ!
5、マスク

ジムにはいろんな人が出入りするのでマスクは必要になります。
コロナ流行のご時世もあってマスク着用をルールにしているジムも多いんです。
忘れず持っていきましょう。
スポーツマスクはBARZAGRI(バルザーリ)のメッシュマスクがオススメ!
コンパクトで呼吸がしやすいので私も愛用中です。
6、会員証

入館や施設を利用するのに必要になります。
忘れずに会員証を持ち歩きましょうね。
あると便利なアイテム7つ

トレーニングをより快適にできるアイテムもオススメ。
トレーニングの効果を一気に引き上げることもできるのでぜひ参考にしてみてください。
1、イヤホン

音楽を聞くことでドーパミンが分泌されて気分を盛り上げてくれます。
(参照:音楽による生理的反応への影響)
テンションが上がってトレーニングに集中できますよ。
ですが、有線だと引っかかって事故やケガのもとになるのでワイヤレスタイプをオススメします。
おだやかな曲だと盛り上がりが低いので選曲には注意しましょう。
2、プロテイン

トレーニング後のたんぱく質はとても重要。
トレーニング後45分以内はたんぱく質が吸収しやすくなっているからです。
(参照:筋肉量の増加に向けた効果的な レジスタンス運動とたんぱく質摂取 立命館大学スポーツ健康科学部 教授 藤田聡)
トレーニング後はエネルギーを大量に消費し栄養素を吸収しやすくなっています。
そして体内のたんぱく質が不足していると筋肉はつきづらくなってしまうんです。
トレーニングの効果を高めるためにもぜひ用意しましょう。
3、スマートウォッチ

スマートウォッチはたくさんの機能があります。
たとえば次のようなことができますよ。
- 運動データをリアルタイムで記録
- 心拍数データを検出してトレーニングの負荷の確認
- 消費カロリーの測定
- 防水タイプなら水泳で使用可能
- 血圧などの健康管理
活用することでより効率的なトレーニングができます。
お高いアイテムになってしまいますがお役立ち間違いなしです!
4、バスタオル
スポーツタオルだけだとシャワー後の拭き取りに時間がかかってしまうことも...
バスタオルも別で準備しておくことをオススメします。
素材は大きく分けて2種類あって、
- 肌ざわりの良いコットンタイプ
- 水を吸いやすくすぐに乾くマイクロファイバー製
どちらを選ぶにせよコンパクトなタイプだと荷物がかさばりません。
5、シャンプーセット

ジムによってはシャワールームに備え付けのシャンプーが無いことがあります。
詰替チューブに入れておくと荷物がコンパクトになりますよ。
汗を流すついでに髪や体もキレイにすると、気持ちよくジムを出ることができるでしょう。
6、プールトレーニングをする場合は水着も

プールを使う場合は
- 水着
- キャップ
- ゴーグル
- スイムタオル
といったプール用のアイテムが必要になります。
水着はジムによって指定されていることも...
そのため練習用の競泳水着を準備しておきましょう。
7、濡れたタオル・スポーツウェアを入れる為の袋

濡れたタオルや汗ばんだスポーツウェアを入れるために必要になります。
ジッパー付きのビニール袋なら水がもれないのでオススメですよ。
あると便利なアイテム(女性向け)

女性がジムに通うときは次のアイテムを持っていくと快適ですよ。
1、ヘアゴムやヘアバンドなど髪をまとめたり束ねるもの

髪が長いと運動のジャマになってしまうんです。
汗で髪がベタベタと体にまとわりついてイヤ~な気分に...
さらに髪がマシンに巻き付いてケガや事故につながるので髪をまとめる物は用意しておきましょう。
2、スキンケア用品

トレーニング後のシャワーを浴びてもすぐに肌のケアができます。
化粧水や乳液などのスキンケア用品を持っていくのがオススメ。
小分けボトルに詰め替えたりしておくと荷物がコンパクトに!
3、コスメ等の化粧品

トレーニング後に汗でメイクが落ちることも...
予定がある場合や電車に乗る場合はコスメを持っていけばそのまま化粧をすることができます。
BARZAGRI(バルザーリ)のメッシュマスクがおしゃれでオススメ!
色も柄も選べるので服にあわせておしゃれできるんです。
ジムの持ち物を減らす工夫

ここまで多くのアイテムを紹介してきました。
でも、いざ全部持っていこうとするととてもかさばってしまいます。
「仕事帰りにジムに行くときに荷物が多くて大変...」
「荷物が重くて困っている」
こんなお悩みの声が多くあります。
ジムの持ち物多いんだよ…靴忘れたわ
— みづき🍡☁︎ (@mohumotifuMS) July 5, 2022
女の子より荷物多いの何でって感じだけど会社帰りジム荷物があるからよな多分
— りと (@ritoer4321) July 1, 2022
少しでも荷物を減らすために次のようなことをしてみてはどうでしょうか?
1、レンタルサービスを活用する

これまで紹介してきた持ち物のほとんどをレンタルしてくれる所も...
手ぶらでジムに通えればストレスもなくなりますよね!
ジムを選ぶとき「レンタルサービス」があるかどうかもチェックしてみてください。
パーソナルジムや総合型のスポーツジムだとアイテムが豊富です。
レンタルがあれば「忘れ物したから今日ジムに行けない!」なんてこともなくなりますね。
2、それぞれのアイテムをコンパクトな物にする

一つ一つのアイテムを小さくする方法もオススメですよ。
- タオルは薄いものや小さいタイプにする
- スキンケア用品やシャンプーなどはオールインワンタイプに
- シューズは折りたたみができる物を使う
- ビジネスでもジムでも使えるバッグにする
最近では
- 折りたためるタイプ
- 薄いタイプ
こういったアイテムも増えてきています。
100均でそろえられるジムグッズ10選
いざジムのためにアイテムを買おうとしても
「もし長続きしなかったらお金がムダになってしまう」
と思うとなかなか買いづらいですよね。
そこで100均でそろえられるジムグッズをご紹介します。
1、プラスチックボトル
プロテインシェイカーにピッタリなプラスチックボトルです。
サイズやデザインのバリエーションも多く、100円とは思えないくらい良コスパ!
2、無ねん糸タオル
無ねん糸タオルとは「綿をひねらずに糸にしたものでできたタオル」のことです。
筆者は「100均のタオルはペラペラでザラザラ」というイメージでしたがとても肌ざわりが良くて使い心地もバツグン!
ただデリケートなので洗うときには洗濯ネットに入れて洗うと長もちします。
3、イヤホン
「100均のイヤホン=すぐにこわれる」
というイメージは過去のもの。
さすがに音質では家電店でとりあつかわれているイヤホンには及びませんが普段づかいする分には問題ありません。
ただひっかかる可能性があるので可能なら無線イヤホンをもっていきましょう。
4、サンドウエイト
足首や手首につけて動くだけでトレーニングになります。
グラムによって値段も変わるので最初は軽いタイプから使いはじめるのがオススメ!
5、シャンプーボトル
「いつも使っているシャンプーをジムでも使いたい」
そんなときに便利なアイテム。
小さめなので荷物がかさばりません。
6、メッシュポーチ
メッシュ生地なら小物がぬれたまましまえてとても便利!
ジムのシャワーは混み合いますし、洗面台の数も限られています。
荷物をサッと片付けられるメッシュポーチなら、お役立ち間違いなしです。
7、ジップ付き買い物袋
くすみカラーも豊富でいまどきなバッグです。
- 防水加工
- マチ付きでたっぷり物を入れられる
- ジップで中身が見えない
とジムバッグにピッタリ!
8、メッシュ袋
着替えなどで小分けにするのに中身が見えて便利!
- ポケット付き
- 巾着タイプ
とバリエーションもたくさんあるんです。
9、ジップ付きラミネートポーチ
汗をかいたトレーニングウェアやタオルなどの濡れたものを入れるのに役立ちます。
サイズも豊富にあるので使い道もたくさん!
10、かご
シャワー室に行くのに必要な着替えを入れたりするのに使えます。
ボトルやタオルを入れて移動するのにピッタリ!
ただ荷物持ち込みがNGのジムもあるので注意が必要です。
ジムに通う前に知っておきたい6つのルールとマナー

ジムでのマナーを知らないと
- 周囲に迷惑をかけたり
- 不快な思いをさせたり
してしまうことがあるんです。
マナーを守ってみんなと気持ちよくジムを利用したいですね。
1、マシンを使う順番は守る

1つしか無いようなマシンや人気のマシンだと順番待ちをしている人がいることが...
次の人が待っていないか確認をしてマシンを利用しましょう。
順番待ちのルールはジムによって違うことがあります。
トラブルを防ぐためにも気になったらスタッフに聞いてみましょう。
2、一つのマシンを長時間使いすぎない

一つのマシンをずっと使っていると、次の人は使い終わるまで待たなければいけません。
マシンを使い終わったらすぐにその場を離れましょう。
その場でくつろいだりするのはNGです。
3、トレーニング中の人にむやみに近づかない

近づきすぎるとマシンにぶつかったりすることが...
特にウエイトトレーニングをしている人に近づくのはとってもキケン!
どうしても人に聞きたいことがある場合はスタッフに聞いてみましょう。
4、使い終わったマシンはちゃんと拭く

トレーニングマシンはいろんな人が使うものです。
使ったらキレイに拭くと次の人も気分よく使うことができます。
5、汗を床に落とさない

汗をそのままにしておくと床に汗が落ちてしまいます。
滑りやすくなるためとってもキケン!
汗は拭いて床に落とさないようにするとみんなが安全に利用できます。
6、香水は控えめに

「汗をかくから」と香水を使う方もいると思います。
しかしニオイでイヤな思いをさせてしまうことも...
自分のニオイは気づきにくいので、香水はできるだけ控えましょう。
まとめ:自分にあった持ち物で楽しもう

いかがだったでしょうか?
- ジム設備の確認ポイント
- ジムのマナーの確認
- 自分に合った持ち物
この3つのポイントを確認し、ジムを楽しんでくださいね!
初めてのジムが楽しい体験であることを願っています。
ジムに通うならBARZAGRI(バルザーリ)のメッシュマスクがオススメ!
着けてないみたいに軽くて快適です。
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